熱中症に負けない身体は、姿勢からつくられる。 ～体のめぐりをよくする夏前の習慣～
「なんとなく体がだるい」「朝起きても疲れが取れない」「足が冷えてむくむ」
そんな症状が気になり始めたら、それは夏バテのはじまりサインかもしれません。
え？まだ6月なのに？
そう感じた方にこそ、ぜひ知ってほしいのが、「姿勢とめぐりの関係」です。
実は、夏の体調不良や熱中症になりやすい体質は、姿勢の崩れによって
悪化している可能性があるんです。
意外と知られていない「猫背・巻き肩と夏の体調不良の関係性」、
そして水分補給だけではケアしきれない「循環力」の重要性を深掘りしながら、
夏前に取り入れたいめぐりを底上げする姿勢改善習慣をご紹介していきます。
「冷え」「むくみ」「疲れやすい」は夏バテの前兆
冷え性は冬だけの悩み…と思っていませんか？
実は、夏の冷えは特に深刻。
エアコンで外と室内の温度差が激しいこの季節、体はその急激な変化に対応しきれず、
自律神経が乱れてしまいます。
すると現れやすいのが、
足先の冷え
下半身のむくみ
疲れが抜けない倦怠感
といった、「隠れ夏バテ」の症状。
これらはすべて、血流やリンパのめぐりが滞っているサインです。
そしてこの【めぐり】を妨げている根本原因のひとつが、実は「姿勢の崩れ」なんです。
猫背・巻き肩が夏の体調不良を引き起こすメカニズム
スマホ・パソコン作業が日常化した現代人。
ほとんどの方が、無意識のうちに前傾姿勢＝猫背・巻き肩になっています。
この姿勢になると、肩が内側に入り、胸が閉じ、呼吸が浅くなります。
するとどうなるか？
酸素が十分に取り込めない
血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなる
自律神経が乱れて、体温調整がうまくできなくなる
疲れやすくなり、冷えやむくみがひどくなる
…この悪循環が、夏バテ・熱中症のリスクを高めてしまうのです。
特に、巻き肩は腕の動きを制限し、リンパの流れを悪くします。
肩まわりの筋肉が硬くなることで、首・肩こり、頭痛、そして「眠りの質の低下」など、
全身への不調にもつながっていきます。
つまり、姿勢を正すことは、めぐりを取り戻し、体調を根本から整える第一歩なんです。
水分補給だけではケアしきれない「循環力」の話
「水分をこまめに摂りましょう」とはよく言います。
もちろんこれは、熱中症予防のために欠かせない大切な習慣です。
しかし、水を飲むだけでは、体に“めぐり”が生まれません。
飲んだ水がしっかり全身を巡り、細胞に届き、不要な老廃物を排出するには、
血流やリンパの流れ＝循環力が整っていなければいけないんです。
その循環力を上げるには？
ポイントは２つ。
姿勢を整えて、体の通り道をスムーズにすること
筋肉をやさしく動かして“ポンプ機能”を働かせること
つまり、ガチガチに固まった体では、どれだけ水分を摂っても
「流れない」「巡らない」「出ていかない」。
“流せる体”をつくることが、真の熱中症・夏バテ対策なんです。
姿勢改善×めぐりアップの新習慣
～短時間×低負荷でできる！スマートスタジオの体験へ～
そこでご提案したいのが、「姿勢を整えて、体のめぐりを底上げする」
新しい運動習慣です。
運動といっても、きつい筋トレや長時間の有酸素運動ではありません。
スマートスタジオが提案するのは、たった20分で、姿勢・血流・リンパに
アプローチできる短時間フィットネス。
ポイントは、医療やリハビリ現場でも使用されている「パワープレート」。
この機器の振動が全身に伝わり、微細なインナーマッスルを効率よく刺激します。
猫背や巻き肩の根本原因となる体幹の弱さを補う
滞りやすいリンパや血流を自然に促す
無理なく代謝が上がる
こうしたアプローチが、冷え・むくみ・倦怠感の解消、そして熱中症予防にも。
夏前の今だからこそ、「体のめぐり」習慣始めよう
夏本番になると、体調を崩しやすくなります。
でも実は、「夏の不調は夏前に始まっている」ケースがほとんど。
だからこそ、まだ本格的に暑くなる前の今、姿勢と循環力を見直すことが大切なんです。
特に、以下のような方は要注意！
年々夏がツラくなってきた
冷房で足が冷えやすい
むくみが気になる
眠っても疲れが取れない
姿勢が悪いと自覚している
ひとつでも当てはまったら、ぜひ一度、スマートスタジオの体験レッスンに
お越しください。
短時間×低負荷のトレーニングで、身体を“めぐりやすく”整える新習慣が、
ここから始まります。
最後に
熱中症も、夏バテも、体調不良も
根本的なカギを握っているのは、実は「姿勢」と「体内のめぐり」でした。
水分補給だけに頼らず、
エアコンだけに頼らず、
自分の体を、内側から整えていく。
そんな新しい夏前のセルフケアとして、スマートスタジオの体験レッスンを
ぜひ試してみませんか？
夏を、もっとラクに、もっと快適に過ごせるヒントが、ここにあります。
