そのサンダル、足を壊していませんか? 夏に急増する“足トラブル”と正しいケア方法

【はじめに】
夏になるとサンダルを履く機会が増えるが、その快適さの裏に潜む
“見えないリスク”。実は「足の形が変わった」「膝が痛くなった」「外反母趾がひどくなった」などの
声が増えるのも夏。今回は、サンダルが引き起こす代表的なトラブルと、足元から健康を守るために
今日からできるケア方法をご紹介。
【1章:夏のサンダルが引き起こす“4大足トラブル”】
外反母趾・内反小趾の悪化
・細い鼻緒やヒール付きサンダルにより、足指が圧迫され指の変形が進行。足底筋膜炎(かかとの痛み)
・ペタンコサンダルでクッション性がないと、歩行時の衝撃が直撃。タコ・魚の目の発生
・足裏に負担が集中することで、皮膚が厚く硬くなり痛みを伴う。膝・腰の痛み
・足元の不安定さから、歩き方が崩れ、結果的に膝や腰に負担。
【2章:なぜ“サンダル”でトラブルが起きるのか?】
スニーカーに比べて「支える力」「守る力」が圧倒的に少ない。
ストラップの位置や素材によって、歩き方が不自然に。
足指がしっかり使えないことで、足裏アーチが崩れやすくなる。
“楽そうに見えて、実は一番足に負担をかける履物”がサンダル。
【3章:気をつけたい!サンダル選びの5つのポイント】
かかとをホールドできるストラップがあるか
靴底に適度な厚みとクッション性があるか
足裏のアーチを支える形状か(インソールがカーブしている)
サイズが足にしっかり合っているか
長時間歩くときはスニーカーなどに履き替える柔軟さを持つ
【4章:自分でできる!夏の“足”セルフケア】
足指グーチョキパー体操(足の筋力を維持)
足裏マッサージ(アーチと血流を守る)
青竹踏み・ゴルフボールコロコロ(足底筋膜のストレッチ)
夜のフットバスと保湿ケア(乾燥によるひび割れ防止)
つま先立ち運動(ふくらはぎと足底の強化)
【5章:スマートスタジオでできる“足から整える”アプローチ】
パワープレートで足裏から全身へアプローチ
→ 微細な振動が足裏のセンサーを刺激し、姿勢筋が自然と反応。足指・足底筋の活性化メニュー
→ 足指が使えていない人のための、ピンポイントトレーニングあり。姿勢と歩行改善による“負担のない歩き方”習得
→ サンダルを履いても崩れない、体幹主導の美しい歩き方。むくみ・疲労回復メニュー
→ サンダル+暑さによる脚のむくみを即効ケア。パーソナルチェックで足裏の状態・重心バランスを可視化
→ 自分の“足のクセ”を知ることでトラブルを未然に防ぐ。
【6章:今からでも遅くない!足を整える夏の習慣】
サンダルを履く時期にこそ、足をいたわる習慣が大切。
足元が変われば、歩き方が変わり、姿勢が変わり、体全体の負担が減る。
トラブルを未然に防ぐことで「夏を快適に過ごす」「痛みのない体を保つ」。
- 暑い夏でも、ゆっくり湯船に浸かって血行促進。足の疲れをリセット。
【おわりに:足は、体の土台。サンダルを味方にするには“整えること”が先】
おしゃれを楽しむためにも、健康な足は必須。
夏の足元トラブルは“その場しのぎ”ではなく、根本ケアが肝心。
スマートスタジオなら、あなたの足と体を、正しい状態へと導いてくれます。

トレーナーとして店舗にも行ってますので、通われている会員様にも
スマートスタジオ/スマートウェイを知っていただいた方にも
「へ~」と思ってもらえるような情報を発信していきたいと思います。
