6月にオススメの食材をまとめてご紹介!実際のレシピも大公開!

6月になり、気温の高い日が多くなってきましたね。
6月は少しずつ夏の野菜が出てくる時期になります。そこで、今回は6月にオススメの食材とその食材を使ったレシピをご紹介します!
是非、今回の内容をみてご自宅で作ってみてください!気になる方は最後までご覧ください。
▼この記事を読んで欲しい方
- 6月にオススメの食材を知りたい方
- 6月にはどのようなものがオススメなのかを知りたい方
- 6月にオススメの食材のレシピを知りたい方
- 6月に栄養摂取の為に何がオススメか知りたい方
- 暑さに負けない身体を手に入れたい方
- 身体の中から健康になりたい方
▼この記事を読んで分かること
- 6月にオススメの食材は何があるか?
- 6月にオススメの野菜・山菜
- 6月にオススメの果物
- 6月にオススメの魚介類
- 6月に作りたい「きゅうり」のレシピ
- 6月に作りたい「なす」のレシピ
- 6月に作りたい「ピーマン」のレシピ
- 6月に作りたい「ズッキーニ」のレシピ
- 6月に作りたい「そら豆」のレシピ
6月にオススメの食材をご紹介
まずは今回のテーマでもある「6月にオススメの食材」についてご紹介していきます。
北海道ではあまりありませんが、6月は梅雨の季節とも言われています。そんな中で、少しずつ気温も高くなることから、6月は夏の始まりでもあるとも言えます。
そのため、さっぱりとした食材や栄養価の高い旬のものが豊富です。以下に6月におすすめの食材をまとめていきます
野菜・山菜
食材 | 特徴・おすすめの食べ方 |
---|---|
きゅうり | 水分が多く、暑い日にピッタリ。浅漬けやサラダに。 |
ナス | 初夏から秋にかけて旬。焼きナスや揚げ浸しが美味しい。 |
ピーマン | ビタミンC豊富。炒め物や肉詰めに。 |
ズッキーニ | 洋風の炒め物やグリルに最適。オリーブオイルと好相性。 |
空豆 | さやごと焼いたり、塩ゆでしておつまみに。 |
果物
食材 | 特徴・おすすめの食べ方 |
---|---|
さくらんぼ | 旬の短い果物。そのまま食べるのが一番。 |
びわ | 初夏の風物詩。冷やして食べると爽やか。 |
梅 | 梅干しや梅酒、梅シロップに。6月は漬けどき。 |
スイカ(出始め) | 初物は甘さ控えめでさっぱり。塩をひとつまみ添えて。 |
魚介類
食材 | 特徴・おすすめの食べ方 |
---|---|
アジ(鯵) | 脂がのってくる時期。刺身や南蛮漬けが人気。 |
イサキ | 白身魚で癖がなく、塩焼きや煮付けに。 |
ハモ(鱧) | 関西で人気の夏の高級魚。湯引きや天ぷらに。 |
シラス | 生シラスや釜揚げシラスが美味しい季節。ご飯にのせて。 |
その他
食材 | 特徴・おすすめの食べ方 |
---|---|
新しょうが | 甘酢漬けや炊き込みご飯に。爽やかな辛味。 |
青じそ(大葉) | 薬味としても活躍。冷奴や冷たい麺に添えて。 |
6月にオススメきゅうりのレシピをご紹介
6月はきゅうりが旬!みずみずしく、さっぱり食べられるので、暑くなるこの季節にぴったりです。ここでは、簡単で美味しい「きゅうりのレシピ」を4つご紹介します。
1.たたききゅうりの梅和え(和えるだけで簡単)
さっぱりして箸が止まらない副菜!
材料(2人分)
・きゅうり:2本
・梅干し:2個
・醤油:小さじ1
・ごま油:小さじ1
・白ごま:少々作り方
きゅうりを袋に入れて、麺棒や瓶などで軽くたたき、一口大に割る。
梅干しの種を取り、果肉を包丁で叩く。
きゅうりに梅、醤油、ごま油を加えて混ぜ、白ごまをふる。
2.きゅうりとわかめの酢の物(暑い日にピッタリさっぱりと)
王道の和風さっぱり小鉢。
材料(2人分)
・きゅうり:1本
・乾燥わかめ:大さじ1
・酢:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・醤油:小さじ1作り方
きゅうりを薄く輪切りにして塩少々をふり、しばらく置いたら水気を絞る。
わかめを戻して水気を切る。
調味料を混ぜて和えるだけ。
3.きゅうりとささみの中華風和え(手軽に本格派)
低カロリーでボリューム満点の一品。
材料(2人分)
・きゅうり:1本
・ささみ:2本
・醤油:大さじ1
・酢:大さじ1
・ごま油:小さじ1
・すりごま:適量作り方
ささみを茹でて裂く。きゅうりは千切りに。
調味料と合わせて和える。冷やしてもオススメ。
4.冷やしきゅうりの一本漬け(浅漬け)
お祭り気分も楽しめる手軽なレシピ。
材料
・きゅうり:2本
・塩:小さじ1
・だし(顆粒+水):100ml
・醤油:小さじ1
・酢:小さじ1
・生姜スライス or 鷹の爪(お好みで)作り方
きゅうりは洗って両端を切る。
調味液に漬けて冷蔵庫で1時間以上冷やす。
丸かじりでも、カットしても美味しい!
きゅうりは冷蔵庫に常備しておくと便利な食材です。さっぱり味の料理が多いので、梅雨のジメジメした時期や、食欲が落ちがちな初夏にもおすすめなので、是非、お試しください。
★きゅうりレシピ早見表
タイプ | メニュー |
がっつりおかず | きゅうりとささみの中華風和え |
作り置き・お弁当 | きゅうりとささみの中華風和え、たたききゅうりの梅和え |
時短、火を使わない | 冷やしきゅうりの一本漬け、きゅうりとわかめの酢の物 |
6月にオススなすのレシピをご紹介
6月はなすが旬を迎え始める季節です。6月のなすは水分が多く、柔らかく、どんな味付けにも合う万能野菜です。ここでは6月にオススメの「なすのレシピ」を4つご紹介します。
1.焼きなす(定番&シンプル!)
素材のうまみをそのまま楽しむ、王道レシピ。
材料(2人分)
・なす:2本
・しょうが(すりおろし):少々
・醤油またはポン酢:適量
・かつお節:適量作り方
なすは皮ごとグリルまたは魚焼き器で真っ黒になるまで焼く(10分ほど)。
粗熱が取れたら皮をむき、食べやすく割く。
しょうが・醤油・かつお節をのせて完成。
コツ:トースターやフライパンでもOK!皮が香ばしいとさらに美味。
2.なすの揚げ浸し(さっぱり食べられる)
冷やしても美味しい、夏にぴったりの副菜。
材料(2人分)
・なす:2〜3本
・めんつゆ(2倍濃縮):100ml(またはだし・醤油・みりんで調整)
・水:100ml
・生姜、みょうが、大葉など:お好みで作り方
なすは縦半分に切り、格子状に切れ目を入れる。
170℃の油で素揚げし、熱いうちにめんつゆに漬ける。
薬味を添えて完成。冷蔵庫で冷やすのもオススメ。
3.なすと豚肉の味噌炒め(夏にスタミナをつける)
ご飯がすすむスタミナおかず!
材料(2人分)
・なす:2本
・豚こま肉:150g
・味噌:大さじ1
・みりん・酒:各大さじ1
・砂糖:小さじ1
・サラダ油:適量作り方
なすは乱切りにし、油で炒める。
豚肉を加えて火が通るまで炒める。
調味料をすべて加えて炒め合わせる。
お弁当にもおすすめ。冷めても美味しいです。
4.なすとトマトの冷製マリネ(火を使わず簡単に)
洋風さっぱり系、前菜にもおすすめ。
材料(2人分)
・なす:2本
・ミニトマト:5〜6個
・オリーブオイル:大さじ1
・酢:大さじ1
・塩・こしょう:少々
・バジル(あれば):適量作り方
なすは乱切りにし、オリーブオイルで炒めて火を通す。
トマトは半分に切る。
ボウルにすべての材料を入れ、冷蔵庫で冷やす。
なすは油との相性が良いので、炒める・揚げる・焼くの調理法が特におすすめです。
★そら豆レシピ早見表
タイプ | メニュー |
ガッツリおかず | なすと豚肉の味噌炒め |
作り置き・お弁当 | なすと豚肉の味噌炒め、焼きなす |
時短、火を使わない | なすとトマトの冷製マリネ、なすの揚げびたし |
6月にオススメピーマンのレシピをご紹介
6月はピーマンがやわらかくて甘みも増してくる「初夏の旬」。栄養価も高く、炒め物や和え物に大活躍します。ここで6月にオススメの「ピーマンのレシピ」を4つご紹介します。
1.ピーマンの肉詰め(定番&間違いなし)
ジューシーな肉だねとピーマンのほろ苦さがベストマッチ!
材料(2人分)
・ピーマン:4個
・合いびき肉:200g
・玉ねぎ(みじん切り):1/4個
・卵:1個
・パン粉:大さじ2
・塩・こしょう:適量
・ソース:ケチャップ+ウスターソース(1:1)作り方
ピーマンを縦半分に切り、種を取り除く。
肉だねを混ぜて、ピーマンにぎゅっと詰める。
フライパンに油を熱し、肉の面を下にして焼き、両面を焼き色がつくまで焼く。
水少量を加えてふたをし、中まで火を通す。ソースをかけて完成。
2.無限ピーマン(レンジで簡単)
冷蔵庫で冷やしてもおいしい、作り置きにもオススメ。
材料(2人分)
・ピーマン:5個
・ツナ缶(オイル漬け):1缶
・醤油:小さじ1
・ごま油:小さじ1
・白ごま:適量作り方
ピーマンは細切りにし、耐熱ボウルに入れる。
ツナ、調味料を加えて混ぜる。
ラップをしてレンジ(600W)で3分加熱。
よく混ぜて冷やして完成。
3.ピーマンとじゃこの甘辛炒め(暑い中でも食べられる味付け)
ごはんがすすむ和風の常備菜!
材料(2人分)
・ピーマン:4〜5個
・ちりめんじゃこ:30g
・ごま油:大さじ1
・醤油:小さじ2
・みりん:小さじ2作り方
ピーマンを細切りにする。
フライパンにごま油を熱し、ちりめんじゃこを炒める。
ピーマンを加えてさらに炒め、調味料を加えて味をなじませる。
4.ピーマンの塩昆布ナムル(火を使わず簡単調理)
火を使わずに和えるだけの時短レシピ。
材料(2人分)
・ピーマン:3〜4個
・塩昆布:ひとつかみ(10g程度)
・ごま油:小さじ1
・白ごま:適量作り方
ピーマンを細切りにして塩もみし、10分置く。
水気を絞り、塩昆布・ごま油・ごまを混ぜるだけ!
★ピーマンレシピ早見表
タイプ | メニュー |
---|---|
ガッツリおかず | 肉詰め |
作り置き・お弁当 | 無限ピーマン/じゃこ炒め |
時短・火を使わない | 塩昆布ナムル |
ピーマンは苦味が少ない旬の時期こそ、たっぷり食べたい野菜です。ピーマンは炒めると甘くなり、レンジ調理でも風味豊かになることが特徴です。
6月にオススメズッキーニのレシピをご紹介
6月はズッキーニの旬の始まりです。
ズッキーニはかぼちゃの仲間ながら、水分が多くクセがないことが特徴です。そのため、和・洋どちらにも合う万能野菜であるとも言えます。
では、ここで6月にオススメの「ズッキーニのレシピ」を4つご紹介します。
1.ズッキーニのチーズ焼き(オーブントースターで簡単)
とろけるチーズとの相性抜群!おつまみにもオススメ。
材料(2人分)
・ズッキーニ:1本
・ピザ用チーズ:適量
・オリーブオイル:適量
・塩・こしょう:少々
・乾燥バジルやパセリ(お好みで)作り方
ズッキーニを7mmほどの輪切りにして、耐熱皿に並べる。
軽く塩こしょうを振り、オリーブオイルをかけてチーズをのせる。
トースターやグリルでチーズがこんがりするまで焼く(5〜7分)。
ワインのお供にもおすすめです!
2.ズッキーニとベーコンのガーリック炒め(ガーリックでスタミナ満点)
フライパンひとつ、朝食や副菜にちょうどいい一品。
材料(2人分)
・ズッキーニ:1本
・ベーコン:2枚
・にんにく:1片(みじん切り)
・オリーブオイル:大さじ1
・塩・こしょう:適量作り方
ズッキーニは輪切り、ベーコンは細切りにする。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱し、香りが立ったらベーコン→ズッキーニを炒める。
塩こしょうで味を調えて完成。
3.ラタトゥイユ(夏野菜のトマト煮込み)
冷蔵庫で冷やしても美味しい、作り置き定番!
材料(2〜3人分)
・ズッキーニ:1本
・なす、パプリカ、玉ねぎ:各1個
・カットトマト缶:1缶
・にんにく:1片
・オリーブオイル:大さじ2
・塩・こしょう・ハーブ(バジル・ローリエなど)作り方
野菜をすべて1.5cm角にカット。
鍋にオリーブオイルとにんにくを熱し、野菜を順に炒める。
トマト缶とハーブを加え、弱火で15〜20分煮る。塩こしょうで調味。
パスタやパンにのせても絶品!
4.ズッキーニのきんぴら風(日本食の定番をアレンジ)
ちょっと珍しい和風アレンジ。ごはんが進みます!
材料(2人分)
・ズッキーニ:1本
・ごま油:小さじ2
・醤油:大さじ1
・みりん:大さじ1
・白ごま・一味唐辛子:お好みで作り方
ズッキーニを細切りにする(ピーラーで薄くしても◎)。
フライパンでごま油を熱し、炒める。
醤油・みりんで味付けし、水分が飛ぶまで炒める。
お弁当のおかずにもおすすめ!
★ズッキーニレシピ早見表
タイプ | メニュー |
---|---|
洋風 | チーズ焼き/ベーコン炒め/ラタトゥイユ |
和風 | きんぴら風/味噌炒め(アレンジOK) |
作り置き | ラタトゥイユ/きんぴら風 |
子ども向け | チーズ焼き/ベーコン炒め |
6月にオススメそら豆のレシピをご紹介
6月はそら豆が最もおいしい「旬のど真ん中」です!
ホクホクした食感とほんのり甘みのある風味が特徴で、シンプルに塩ゆでも絶品ですが、今回はひと手間かけたレシピもプラスした6月にオススメの「そら豆のレシピ」を4つご紹介します。
1.そら豆の塩ゆで(王道)
とにかく素材を楽しむならコレ!
材料
・そら豆:適量(さや付きで300g程度)
・塩:たっぷり(水1Lに大さじ1〜2)作り方
さやから豆を取り出し、黒い筋の反対側に浅く切れ目を入れる(皮むきしやすくなる)。
沸騰した湯に塩を加えて、そら豆を2〜3分ゆでる。
ザルにあげ、熱いうちに食べる。冷やしても◎。
ビールに合う最強おつまみ!
2.そら豆とチーズの春巻き(少し手の込んだレシピ)
おしゃれな一品。皮のパリパリと豆のホクホクが最高。
材料(8本分)
・そら豆:15〜20粒
・とろけるチーズ:適量
・春巻きの皮:8枚
・塩・こしょう:少々
・油:適量作り方
そら豆は塩ゆでして皮をむく。
春巻きの皮にそら豆とチーズをのせて巻く。
フライパンで揚げ焼きにする。きつね色になったら完成。
チーズはモッツァレラやピザ用でもOK!
3.そら豆のかき揚げ(香ばしさをプラス)
天ぷらにすることで甘みと香ばしさが引き立ちます。
材料(2〜3人分)
・そら豆:15粒ほど(皮をむく)
・玉ねぎ:1/4個
・人参や桜えび(お好みで):適量
・天ぷら粉:適量(または小麦粉+冷水)
・揚げ油:適量作り方
そら豆は塩ゆでせず生のまま使用。
玉ねぎ・人参は細切りにし、他の具と天ぷら粉を混ぜる。
180℃の油でカラッと揚げる。
塩で食べると豆の甘さが際立ちます。
4.そら豆とベーコンのバター炒め(なんにでも合うアレンジレシピ)
洋風でごはんにもパンにも合う一品!
材料(2人分)
・そら豆:15粒ほど(塩ゆでして皮をむく)
・ベーコン:2枚(細切り)
・バター:10g
・塩・こしょう:少々作り方
フライパンにバターを熱し、ベーコンを炒める。
そら豆を加えてさっと炒め、塩こしょうで味を調える。
お弁当のおかずにもおすすめ!
★そら豆レシピ早見表
タイプ | メニュー |
---|---|
シンプル | 塩ゆで |
おつまみ系 | 春巻き/バター炒め |
がっつり系 | かき揚げ |
洋風 | チーズ焼き/バター炒め |
和風 | 塩ゆで/かき揚げ |
そら豆は鮮度が命なので、買ったらなるべく早めに調理することがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は6月に入ったということで、6月が旬のオススメ食材と、野菜を使用したオススメレシピをご紹介致しました。
今回ご紹介した
- きゅうり
- なす
- ピーマン
- ズッキーニ
- そら豆
の5つのレシピをご紹介しました。
手軽にできるような内容から、少し手の込んだ内容まで各食材で4つずつご紹介しましたので、用途やその日の気分に合わせて是非、お試しください。
6月は梅雨の時期と言われていますが、気温が高くなってくる季節でもあります。
6月にオススメの食材から栄養を取り入れて、身体の中から健康になることで暑さにも負けず、健康を手に入れることが出来ます。
是非、参考に作ってみてください!!

- スマートウェイ/スタジオ/メディカルフィットネス小樽店
- スマートウェイ平岸店
に所属する、健康運動指導士トレーナーのタケムラです。
内科系疾患・整形外科疾患・予備軍の方に向けた健康増進施設、指定運動療法施設にてトレーナー従事中
運動を行う上での効果やポイントなど、運動に関わる様々な情報を発信していきます!
