脊柱管狭窄症による歩行困難から、旅行を楽しめる身体へ
会員さま情報
- 60代女性
- メディカルフィットネス手稲店
- 既往歴:脊柱管狭窄症、糖尿病、高血圧
- 趣味:フルート演奏
成果
- 腰部症状の軽減、手術回避
- 痛み軽減により旅行が実現
- 血糖値:約50mg/dL減少
- HbA1c:約1%減少
- 血圧:約20mmHg減少
来館のきっかけ
半年前から予定していたアメリカ旅行を控えていた時期に、脊柱管狭窄症の症状が悪化。
腰痛や歩行時の痛みにより、日常生活にも支障をきたす状態となっていました。
「旅行までに、せめて1時間くらい歩ける身体になりたい」
その思いから、メディカルフィットネス手稲店での運動療法を開始されました。
来館時の状態
症状が強い時には、
- 家の中の移動も困難
- トイレへ行くことさえ苦痛
- 歩行時に頻繁な休憩が必要
- 長距離歩行が困難
という状況でした。
脊柱管狭窄症に対しては医療機関を受診しており、根本的な治療方法として手術の選択肢も提示されていました。
しかし、
- 手術によって症状が必ず改善するとは限らないこと
- 再手術の可能性があること
- 身体への負担が大きいこと
などを踏まえ、まずは保存療法を継続しながら身体機能の改善を目指すことを選択されました。
実施内容
メディカルフィットネスでは、
- 姿勢改善
- 骨盤アライメントの調整
- 体幹機能の向上
- 下肢筋力強化
- 全身持久力の向上
を目的とした運動プログラムを実施。
また、継続的な評価を行いながら、その時々の身体状態に応じて運動内容を調整しました。
ご本人も身体の使い方への理解を深めながら取り組まれ、
「どこの筋肉をどう使うか」「骨盤がどうなっているか」
などを意識する習慣が身についていきました。
身体機能の変化
運動療法を継続する中で、腰部症状は徐々に改善。
以前は日常生活動作にも支障をきたしていましたが、身体機能の向上に伴い活動量も増加しました。
さらに、当初の目標であったアメリカ旅行も無事に実現。
旅行直前にはフルートコンサートの準備や渡航準備などによる大きなストレスがあり、一時的な腰部の張りもみられましたが、旅行中は大きな症状の悪化なく過ごすことができました。
ご本人からも、
「旅行中は大丈夫でした。本当に良かったです。」
とのお言葉をいただいています。
医学的指標の変化
運動開始後は、腰部症状だけでなく生活習慣病関連の数値にも大きな変化がみられました。
開始前
- 血糖値:約160mg/dL
- HbA1c:約7.0%
- 血圧:約130mmHg台
開始後(約1カ月)
- 血糖値:約110mg/dL
- HbA1c:約6.0〜6.2%
- 血圧:約110mmHg台
これらの改善を受け、主治医の判断により糖尿病治療薬の調整も行われました。

会員さまのコメント
「旅行に行けるかどうか本当に不安でしたが、体重が少し減ったことや筋力がついてきたことで身体が持ちこたえられたのだと思います。」
「身体の状態を継続的に見てもらえて、的確なアドバイスをいただけるので安心して通えています。」
「手術を回避できたことも、自分にとっては大きな意味がありました。」
こんな方におすすめ
会員さまからは、
- 病気や入院後の体力回復を目指している方
- 慢性的な痛みや疾患を抱えている方
- 手術以外の選択肢として運動療法を検討している方
- 健康寿命を延ばしたい方
にメディカルフィットネスをおすすめしたいとのお話をいただきました。
担当スタッフより
本症例は、脊柱管狭窄症による歩行困難に対し、運動療法を中心とした保存的アプローチによって身体機能の改善がみられた事例です。
また、運動習慣の定着により、糖尿病や高血圧といった生活習慣病関連指標の改善も認められました。
メディカルフィットネスでは、疾患だけを見るのではなく、その方が「何をしたいのか」「どのような生活を送りたいのか」を大切にしながら支援を行っています。
本症例では、「アメリカ旅行を楽しみたい」という目標が、継続的な運動習慣と身体機能改善につながった好事例となりました。
実際のインタビューの様子は動画でご覧いただけます!